大阪・八尾でひき逃げ 男を逮捕(産経新聞)

 ワゴン車を運転中にミニバイクと接触し、男性に重傷を負わせたまま逃走したとして、大阪府警八尾署は22日、自動車運転過失傷害と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで奈良市南紀寺町の会社員、小林一樹容疑者(36)を逮捕した。

 逮捕容疑は21日午後5時半ごろ、大阪府八尾市高安町北の国道170号で、ワゴン車を運転中、前方を走っていたミニバイクを追い越そうとした際に接触。運転していた東大阪市のアルバイトの男性(37)を転倒させ、鎖骨を折るなど全治2カ月のけがをさせたまま逃走したとしている。

 八尾署によると、小林容疑者は東大阪市内の勤務先に戻る途中だったといい、「怖くなって逃げた」と容疑を認めているという。

外国人参政権 報道、危機感乏しく(産経新聞)
国分寺の路上死、殺人容疑で4人再逮捕(産経新聞)
沖縄通過の中国艦艇 沖ノ鳥島を1周 日本へ示威 反応探る(産経新聞)
校庭にミカン植えたあの男…記者の直撃に「まさか逮捕されるとは」(産経新聞)
本屋大賞 冲方丁さん「天地明察」に(毎日新聞)

<FIS脱税>被告、額で一部争う姿勢 名古屋地裁で初公判(毎日新聞)

 生活保護受給者向けの無料低額宿泊所を運営する任意団体「FIS」から得た報酬を申告せず脱税したとして、所得税法違反の罪に問われた東京都文京区、FIS実質運営者の藤野富美男被告(46)の初公判が22日、名古屋地裁(伊藤納裁判長)であった。藤野被告は脱税は認めたが、脱税額について一部争う姿勢を見せた。

 起訴状によると、藤野被告は別の人物をFIS代表者にして運営実態を隠した上、売上金を他人名義の口座に入金するなどの方法で05〜07年の3年間に計約3億1500万円の所得を隠し、約1億1100万円を脱税したとされる。

 検察側は冒頭陳述で、藤野被告の犯行が「値札など見ないで何でも買えるだけの金を手にしたい」との動機だったと主張。隠した所得を自宅購入や交際女性に充てていたことを明らかにした。

 一方、藤野被告の弁護側は05年分の所得額について、共同経営していた会社への分配金は損金に当たると主張した。【式守克史】

【関連ニュース】
無料低額宿泊所:無届け施設も規制 議員立法へ骨子案
ファイル:内政・外交・安保 無料低額宿泊所巡り、民主が議連
大阪市:「貧困ビジネス」施設宿泊者、生活保護支給せず 被害防止へ
無料低額宿泊所
無料低額宿泊所:無届け施設も規制 議員立法へ骨子案

<訃報>見掛道夫さん88歳=元阪神タイガース社長(毎日新聞)
主任介護支援専門員のフォローアップ研修会、6月に第1回開催(医療介護CBニュース)
「女の子の質高い」スカウトから従業員雇い入れ 容疑の風俗店責任者4人逮捕(産経新聞)
民主幹部、参院選で「公明票に期待」(産経新聞)
特別会計、原則廃止を=民主の政策研が提言(時事通信)

死と向き合う教育広めたい―孤独死対策活動家の中沢氏(医療介護CBニュース)

 淑徳大と千葉県松戸市の常盤平団地自治会が地域支援活動で提携した4月9日、同自治会の中沢卓実会長が提携の調印式後、キャリアブレインの取材に狙いを語った。誰にも看取られず死後に発見される「孤独死」対策の活動基盤を強化することに加え、死に直面する教育の重要性を訴える狙いがあるという。

―淑徳大との提携に先立ち、NPO法人孤独死ゼロ研究会(中沢卓実会長)を立ち上げた狙いは。

 数年前から「孤独死ゼロ作戦」という活動をしていたが、これを拡大する狙いがある。新たにNPO法人となることで、一自治体の活動を全国規模の取り組みに発展させる。

 地域の活動も強化する。「見守りから納骨まで」をコンセプトに、葬儀屋など関係する事業者との連携を広げ、孤独死を防止する地域の包括的な支え合い活動を推進する。淑徳大の学生の力も借りて活動基盤を強化する。

■孤独死の陳情書を厚労相に提出へ

―孤独死の定義を定め、全国的な実態調査を実施することなどを求める陳情書を、20日にも長妻昭厚生労働相に提出する予定だというが。

 山井和則厚生労働政務官との面会を通じて提出する方向で調整中だ。
 自民党政権下でも歴代の厚労相へ2回陳情し、対策は進んだが、孤独死の定義を定めて実態を調査するまでには至らなかった。「命を守りたい」とする民主党政権下での実現を強く期待する。

 孤独死の実態は不明瞭で、国が主導して明らかにしないと、十分な対策を全国規模で行えない。千葉県松戸市では孤独死の調査を毎年行っているが、市町村レベルの取り組みでは限界がある。

■学生が高齢者支えるモデルケースに

―孤独死は厳しい現実だ。常盤平地域でコミュニティ活動をする若い学生が、ショックを受けて活動が成り立たなくなる恐れはないか。

 死があることを自覚しなければ、人はいい生き方をできない。人は死を避けて通れないし、死に方を選ぶこともできない。しかし、生き方は選べる。そのことを、若いうちに学んでもらいたいのだ。
 思い返せば人生は一瞬で通り過ぎるようなものだった。生き方が分からないなどと言っている暇はない。死という必ず訪れる運命に向き合わないと、人は道に迷い、生き方を見失う。

 あいさつをすることの大切さ、友人など周辺の人たちを大切にする姿勢を学んでもらいたい。そしてそれができなくなることの末路を、知ってもらいたい。孤独死は、これらができなくなった時に訪れる。

 今回の取り組みを孤独死対策の一つのモデルケースとして、全国に広めていきたい。


【関連記事】
「孤独死」問題で介護予防の体験学習―淑徳大
「孤独死」身近に感じる高齢者は4割超―内閣府調査
高齢者の個人情報、区民に提供―中野区が孤独死問題で初の条例化へ
「異状死の原因究明を」−与党議連が設立総会
高齢化の進行見据え、高齢者の住まい整備を

花見客から置き引き容疑、同志社大生2人逮捕(読売新聞)
<準強姦容疑>知的障害者に暴行、生活支援員を逮捕 千葉(毎日新聞)
<宇宙飛行士候補>訓練中の3人が会見「すぐ行きたい」(毎日新聞)
<発砲>西部ガス役員宅近くの路上に数個の薬きょう 福岡(毎日新聞)
<訃報>中村寛之助さん81歳=元協和発酵工業社長(毎日新聞)

山林にペット100匹の死体、業者が不法投棄か(読売新聞)

 犬や猫約100匹の死体が埼玉県飯能市内のがけ下に捨てられていたことが、県などへの取材で分かった。

 県や市などが回収した死体は、衣服を身に着けたままのものも多く、ペットだったとみられる。県警は悪質なペット葬儀業者らによる不法投棄とみて、廃棄物処理法違反容疑で捜査を始めた。

 県や捜査関係者によると、多数の犬や猫の死体が見つかったのは、飯能市から同県横瀬町に抜ける正丸峠(標高636メートル)の道路沿い。「ペットの死体が投棄されている」との通報を受け、県などが3月26日に現地を調べたところ、白骨化したり、野生動物に食い荒らされたりした死体が見つかった。

 この中にはリボンや服を身に着け、ペットとして人気の種類の犬の死体などもあり、約80体を回収した。31日にも、捨てられていたごみ袋から、死後10日以内とみられる犬15匹の死体が見つかった。

 道路からがけ下の山林に向けて投げ込まれたとみられ、市は近くに監視カメラを設置した。

 ペット葬儀会社でつくる「日本ペット訪問火葬協会」(東京)の藤本政光理事長は「当協会ではありえないが、引き取った死体を供養せずに捨てる業者が一部にあると耳にする。しかし、これほど大量の不法投棄は聞いたことがない」と話す。

 ペットの火葬・埋葬業者は全国で増えているが、規制する法律はなく、飼い主と処理や料金などを巡ってトラブルを起こす悪質な業者もいるという。

菅原文太氏が河村市長を応援=市議会解散問題で−名古屋市(時事通信)
<北九州社長殺害>解雇通告で逆上か 「雑用ばかりで不満」(毎日新聞)
警官切り付けられ軽傷=包丁男逮捕、知人もけが−奈良県警(時事通信)
<育児休暇>新人に「とってみて」…首長で初取得の文京区長(毎日新聞)
<将棋>清水女流王位・女流王将が秋にコンピューターと対戦(毎日新聞)

長官銃撃、「一種の冤罪」=警視庁を批判−アレフ(時事通信)

 国松孝次警察庁長官(当時)銃撃事件の公訴時効を受け、オウム真理教(現アレフ)の広報部は30日、「関与を疑われた教団にとって一種の冤罪(えんざい)とも言い得る事件だった」とのコメントを出した。
 警視庁が教団信者グループが関与したとの捜査概要を発表したことには「見立てに固執した初動捜査の過ちから一歩も抜け出せておらず、残念」と批判。「疑惑を晴らすため協力を尽くしたが、捜査に幕が引かれたことは極めて残念」としている。 

【関連ニュース】
【特集】国松警察庁長官銃撃事件〜ついに時効!〜
〔写真特集〕地下鉄サリン事件
〔用語解説〕「地下鉄サリン事件」
「コメントは不可能」=長官銃撃時効でひかりの輪
「力及ばずに尽きる」=謙虚に反省、テロ防止誓う

一時保育の規制緩和を国へ申請 横浜市長が明かす(産経新聞)
関東地方、昼過ぎにかけて大荒れ(読売新聞)
たらい舟 ゆらゆら春の川下り…芭蕉ゆかりの岐阜・大垣(毎日新聞)
足利事件 「捜査としては完敗」 DNA型鑑定の妄信自戒(毎日新聞)
首相動静(3月29日)(時事通信)

桑田真澄さん 早大大学院を修了「研究の奥深さ知った」(毎日新聞)

 プロ野球巨人や米大リーグで投手として活躍した桑田真澄さん(41)が25日、早大の早稲田キャンパス(東京都新宿区)で行われた大学院の学位授与式に出席し、大学院を修了した。昨年4月にスポーツ科学研究科のトップスポーツマネジメントコース(修士課程1年制)に入り、スポーツビジネスなどを学んだ。

 同コースの代表としてあいさつした桑田さんは「勉強の大変さと研究の奥深さを知った。日本のスポーツ界のさらなる発展のためにこれからも勉強を続けていきたい」と話した。

 桑田さんは大阪・PL学園高3年だった85年秋、一度は早大進学を表明しながらも、巨人からドラフト1位指名されプロ入りした。

【関連ニュース】
大学生:生活費10年前の3割減 食費、部屋代切り詰め
雑記帳:大分大5年生 人気のタマ
東京大学:合格発表…前期日程入試、平均倍率3.19倍
九州大学:合格発表 2189人に春
五輪フィギュア:大教室に立ち見、中京大でも応援

停電、埼京線など4700人缶詰め=最長3時間25分運転見合わせ−架線にケーブル(時事通信)
名古屋市長 自転車で町へ 議会リコールの受任者募る(毎日新聞)
<日本絵本賞>大賞の嶋田さんら表彰(毎日新聞)
「真実の声に耳傾けず」=裁判長、立ち上がり謝罪−涙ぬぐう菅家さん・足利事件再審(時事通信)
不況で共働き増、多数の待機児童出る見通し(読売新聞)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。