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奈良の仏像盗難事件捜査終結、被害は計157点(産経新聞)

 奈良県内などで相次いだ仏像盗難事件で、県警は27日、窃盗罪などで公判中の元住職で浄水器販売業、金振清隆被告(62)=奈良市=について、京都、奈良、滋賀、三重の4府県で仏像やこま犬など計157点(被害総額約1665万円)を盗んだことを裏付け、捜査を終結したと発表した。

 被害品のうち約140点は、被害品が海外に出回るなどして所在が確認できていないという。

 県警によると、金振被告は平成18年1月〜21年7月、神職や住職らがいない4府県の59社寺から、仏像やこま犬、掛け軸など計157点を盗んだ疑いがあるという。このうち、奈良県内の3寺の盗難事件について起訴され公判中。金振被告は盗んだ仏像などを京都市内の古物店に計約500万円で売却したという。

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摘発の携帯電話充電器販社元社長「資金繰りでマルチ商法にシフト」(産経新聞)

 携帯電話の充電器にからむマルチ商法をめぐり27日、摘発された大阪市の販売会社「MMS」(現・メディアクロス)。元社長の石川和孝容疑者(52)は今月中旬、産経新聞の取材に応じた。一問一答は次の通り。

 −−解約妨害していたという苦情が相次いでいる

 「契約者と見解の相違があったのは事実。受け止め方によって誤解される部分があったかもしれないが、自分が社長の時代は法にのっとって処理していた」

 −−事業の経緯は

 「当初は充電器を設置するのが目的だったが、徐々に資金繰りのために充電器をマルチ商法で販売する方法にシフトしていった。暴走を止められなくなった部分はある」

 −−昨年12月に大阪地裁の民事訴訟の判決で損害賠償命令が出されたが

 「判決文を見ていないので詳しいことはわからないが、民事での詐欺的行為の認定と刑事での詐欺は別物。不法行為をしていたという認識は全くない」

 −−契約者に言いたいことは

 「社を代表する立場にいた者として責任を痛感しているが、自分はすでに方向性の違いで会社と縁が切れており、現状では何もできない。今の経営陣は苦しくても事業を続けて契約者に応えていくべきだと思っている」

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名鉄名古屋本線 踏切で高齢夫婦?死亡 救出間に合わず(毎日新聞)

 21日午前10時ごろ、名古屋市南区呼続2の名鉄名古屋本線桜6号踏切で、東岡崎発犬山行き普通列車(4両編成)に男女2人がはねられた。女性が出血性ショックで死亡し、男性も間もなく死亡した。乗員と乗客約70人にけが人はいなかった。愛知県警南署は、2人は近くに住む夫(91)と妻(85)とみて身元確認を急いでいる。

 南署によると、男性運転士(33)は「踏切内で1人が倒れ、別の1人が助け出そうとしていた。急ブレーキをかけたが間に合わなかった」などと説明しているという。現場は警報機、遮断機付きの歩行者専用踏切。同署は当時の状況を詳しく調べている。

 事故の影響で同線は上下線で約55分間運転を見合わせ、後続列車に遅れが出た。【加藤潔】

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介護報酬改定後、月9千円賃金アップ―厚労省が速報値(医療介護CBニュース)

 厚生労働省は、2009年4月の介護報酬改定後、介護従事者の平均給与額が月額9058円増えたとの調査結果の速報値を公表した。1月25日に開いた「社会保障審議会介護給付費分科会調査実施委員会」の第3回会合で示した。

【介護従事者の平均給与額詳細】


 調査は、09年4月の介護報酬改定が介護従事者の処遇改善に反映されているかを検証するため、厚労省が介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)や介護老人保健施設、介護療養型医療施設などを対象に実施。08年9月と09年9月の両方の時期に在籍していた従事者を対象とし、09年の新規雇用者や退職者は調査対象から除いた。

 調査結果によると、09年の介護従事者の平均給与額は月額23万1366円となり、08年の22万2308円に比べ9058円増えた=表1=。施設別に見ると、特養が28万1800円で1万2052円増、老健が29万6043円で1万1629円増、介護療養型医療施設が30万4505円で6136円増、訪問介護事業所が13万9473円で5868円増、通所介護事業所が19万7331円で8547円増などとなった。

 職種別では、「介護職員(訪問介護員を含む)」が19万9854円で、前年の19万935円から8919円改善した=表2=。また、生活相談員・支援相談員は1万2291円改善した一方で、「理学療法士(PT)、作業療法士(OT)、言語聴覚士(ST)、機能訓練指導員」は8102円アップと開きがあった。このほか、看護職員は8393円、介護支援専門員は9852円のアップとなった。

 施設や事業所の給与などの引き上げ状況を複数回答で尋ねたところ、「定期昇給を実施」が43.7%で最も多く、次いで「介護報酬改定を踏まえて引き上げ」(23.4%)、「介護報酬改定に関わらず引き上げ」(21.0%)などと続いた。「給与などの引き上げを行っておらず、今後も引き上げ予定なし」は13.1%だった。

 09年度の介護報酬改定を踏まえた処遇改善をめぐっては、日本介護クラフトユニオンが、月給制の介護従事者で月額6475円賃金がアップしたとの調査結果を公表している。


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緊急発進、5年で最多=4〜12月、ロシア機が6割超−防衛省(時事通信)

 領空侵犯の可能性がある国籍不明機に対する航空自衛隊の緊急発進(スクランブル)が昨年4〜12月は213回に上り、過去5年間で最多だったことが21日、防衛省統合幕僚監部のまとめで分かった。領空侵犯機はなかった。
 国・地域別の内訳はロシア機が66%で最も多く、中国11%、台湾8%、北朝鮮4%など。ロシア機は昨年10月16日、対馬海峡上空を通過したのが7年ぶりに確認されるなど日本海や沖縄方面への長距離飛行が複数回、確認されたという。 

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民主 可視化法案、今国会提出を検討 (産経新聞)

 民主党は20日、容疑者取り調べの過程をすべて録音・録画する刑事訴訟法改正案(可視化法案)を今国会へ提出する準備に入った。3月末の平成22年度予算案成立後に議員立法で提出する方向で党内の調整を進める。ただ、鳩山由紀夫首相は「検察批判と受け止められる可能性がある」と強い懸念を表明しており、政府・与党で調整が難航する可能性が大きい。

 民主党は野党時代の19年12月と21年4月に可視化法案を議員立法で提出。いずれも参院で可決したが衆院で廃案となった。民主党は昨夏の衆院選マニフェスト(政権公約)でも「取り調べの可視化で冤罪(えんざい)を防止する」と掲げている。

 民主党幹事長職務代行を兼務する輿石東(あずま)参院議員会長は20日、参院議員総会で「(今国会に)提出すべきではないかという意見がある。執行部もきちんと対応していきたい」と述べた。

 可視化は容疑者取り調べに際し、捜査当局に違法行為がないかどうか、チェックできるようにすることが目的。民主党などが過去に提出した可視化法案は、ビデオ等による録画・録音による取り調べの可視化▽録画等のない自白の証拠能力の否認▽検察官手持ち証拠リストの開示−の段階的適用を定めている。

 捜査当局は18年以降、取り調べの一部録音・録画を試行しているが、収録は取調官が自白調書を容疑者に示し、内容について質問する場面などに限定している。

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泣きながら「すみません」=再び「自白」のテープ再生−足利再審公判(時事通信)

 栃木県足利市で1990年に4歳女児が殺害された足利事件で、無罪が確定的になっている菅家利和さん(63)の再審第5回公判が22日、宇都宮地裁(佐藤正信裁判長)で開かれた。うその自白を撤回した菅家さんが、検察官の取り調べでDNA型鑑定の結果を基に追及を受け、泣きながら「すみません」と述べるなど、再度「自白」した際の録音テープが再生された。
 同日午後には、調べを担当した森川大司元検事が証言する。
 再生されたのは、菅家さんが一審公判中だった92年12月8日の取り調べを録音した約1時間25分のテープ。テープによると、森川元検事は菅家さんが前日に「自白」を一転させたことに対し、捜査段階のDNA型鑑定の結果を挙げ、「君の体液と一致する体液が犯行現場にある」と問いただした。
 さらに、元検事は足利事件の起訴は菅家さんが事件を認めたからではなく、ほかにも証拠があったからと追及。沈黙を続ける菅家さんに、「ずるくなれといったわけじゃないんだよ」「僕と目を合わせてない」と強い口調で約10分間にわたり迫った。菅家さんは「勘弁してくださいよお」「すみません」と言って、泣きながら再び「自白」に転じた。
 その後、元検事は「人間としての誠実さを失ったら終わり」「一度話をした以上、自分の心の傷として刻みつけておいてもらいたい」と語り掛けた。 

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千葉法相、指揮権発動否定せず 小沢氏土地疑惑事件(産経新聞)

 千葉景子法相は19日の閣議後の記者会見で、民主党の小沢一郎幹事長の資金管理団体の土地購入をめぐる政治資金規正法違反事件について「一般的に指揮権が私のもとにあることは承知している。個別に行使する、しないはコメントすべきではない」と述べ、検察当局に指揮権を発動する可能性を否定しなかった。

 東京地検特捜部の捜査が適正かどうかに関しても「指揮権の行使にかかわるわけで、答えるべきものとは思っていない」と明言を避けた。

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